mkarinto’s diary

HSPのマイペースな日常を綴っていきます

HSP   母との関係

先日、施設に入所している母の定期検診に付き添った。

 

母は中年期から重度のリウマチを患い、七十代で身体障害1級の車椅子生活となった。

施設に入所するまでは度々呼び出され、用事を言いつけられた。

 

こちらも仕事と家庭があり、いつでも来てもらえると思っている母に、

いら立ちが絶えなかった。

 

おそらく、HSPの自分は、休む間もなく、ペースを乱されることに

耐えがたかったのだと思う。

 

今思えば母は、不自由な体で頼りない兄との貧しい生活に、

満たされていなかったのだと思う。

兄は体が弱く、仕事が続かない人なので、親の年金で生活している、

今で言う8050問題の渦中の人だ。

 

今年に入り、コロナの影響で施設への面会も制限され、なかなか会えない

寂しさも募っている。

そんな中、唯一、二か月に一度の検診付き添いが出会いの場となっているのだけど、

母の機嫌が不安定で、帰り際にはケンカ腰になってしまった。

 

私も我慢してきたけど、言いたい放題の母には堪忍袋の緒が切れる。

老人性痴呆のせいかなと思いつつ、受け流せない自分に自己嫌悪に陥ってしまう。

 

幼少期の頃から、母とは相性が良いとはいえなかった。

私のようなHSPを疎ましく感じていたのではないかと思う。

子供心に、傷ついた記憶が残っている。

でも、感謝しなければならない。

 

私は幼少期、喘息がひどく、小学2、3年生の時に養護学校に入所していた。

約15か月間、毎週日曜日の面会の日に、会いにきてくれたこと。

往復2時間くらいかけ、毎回おやつや日用品をもってきてくれた。

 

今度は自分がお世話してあげる番なのに、コミュニケーションがうまくとれない

もどかしさ。

よそのお婆ちゃんが可愛く見え、うちの母もあんなだったら気持ちよく

お世話できるのになあ、とよく思う。

 

とにかく毎回検診は、憂鬱な行事となってしまった(´;ω;`)ウゥゥ

 

 

 

 

 

さて、今日は仕事休みの日。

 

夜中数回、目を覚まし、朝になっても二度寝三度寝を繰り返し、

結局起きたのはお昼過ぎ。

 

周囲の友達は、休みの日でもそんなに寝ないという人が多い。

自分には考えられないのだが。

休日はとりあえず、丸一日はひきこもりたい。

周囲からの刺激をシャットアウトしたいのだ。

 

 

明日からまた仕事頑張ろう

 

 

 

 

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